ひきこもりニートがアルバイトを始める時に注意するべき3つのこと

私のようにひきこもり生活を送っていた人は、就職をするとなるとかなりの勇気が必要になると思います。
正社員として就職をするのが怖い人には、ゆるいアルバイトから始めるのがオススメです。

私はゆるいアルバイトから始めて、少しずつ人生が変わりました。
ニートを脱出して、まずはアルバイトを始める為に、注意するべき3つのことをお伝えします。

最低限の興味があることをしよう

好きなことを仕事にしようと思って意気込んで探すと、
そもそもやりたい仕事がほとんど市場に出ていなかったり、
好きなことを仕事にする程は好きではなかったということに気付かされることもあると思います。

例えば「ゲームが好きだからゲームのデバック作業をしたいな」と思って検索してみて、
県内で50件くらい候補が見つかったとすると、その中から

の全てがマッチするアルバイトってなかなかないのですよね。
マッチしたとしても、不採用になる可能性もあります。

選定の時点でふるい分けし過ぎるのはオススメしません。
かといって、選ばずに「なんでもいいからとにかくやってみよう！」
といって働いてみると、嫌になってすぐに仕事を辞める可能性が高くなります。

「ちょっと興味があるな・・・」とか
「これから勉強してみたいな・・・」
というところまで選択肢を広げてみましょう。

最低限の興味があることまで選択肢を広げれば、検索に引っ掛かる件数が増えますし、
選ばずに仕事探しをした時よりは、すぐに仕事を辞める可能性も低くなります。

アルバイト探しをする時は「好き」ではなく「最低限の興味」を意識しましょう。

ひきこもり生活を送ってきた人は、普通の人よりも自己肯定感が下がっています。
「普通の人が出来ていることが出来ない」という気持ちがあるからです。

他人と比べることも時には必要ですが、この時点で他人と比べることをしても、
自分にとってマイナスになるだけです。

大事なことは昨日の自分より今日の自分が成長しているかどうか。
まずは自己肯定感を上げることを目指しましょう。
自己肯定感が上がると、全ての行動が変わります。

その為にはこれなら簡単に出来るという自分との小さな約束を作ります。

最後の項目までクリア出来れば、あなたも立派なフリーターですね！
1つ1つの約束は小さくても、いつの間にか社会復帰出来るようになっています。
一進一退はあっても、必ず今より成長した自分になれますし、自己肯定感も上がります。

私はこれを実行して、引きこもり→ニート→フリーター→社員にまでなれました。
同じひきこもりニートの私に出来たことです。あなたにも必ず出来ます。

ただ、一つ注意して欲しいのは必ず守れる小さな約束をすることです。
大きな約束を沢山作ったけれど守れなくて、自己肯定感が低くなってしまっては、本末転倒です。

焦らず一歩一歩前進していきましょう。
それが社会復帰への近道です。

出来ないことがあるからといって、過度に自分を責めていても、何の解決にもなりません。
無闇に自己肯定感を下げるだけです。
自己肯定感を下げてしまうと、折角努力して社会復帰しても、ふりだしに戻ってしまいます。

書類選考や面接で落とされて落ち込むことも、バイトを始めてすぐに先輩に注意されることもあるでしょう。
スキルの足りなさや、人間関係に対する悩みも出てくるでしょう。
それでも、今日のあなたが昨日のあなたより一歩前進していることには違いありません。

失敗は繰り返さないようにすれば良いし、出来ないことは出来るように試行錯誤すれば良いのです。
失敗なくして成功はあり得ません。
今までの自分の成長を褒めて、これからの自分の成長を信じましょう。

今日のおさらい！

もしもアルバイトの選考に落ちたり、アルバイトが合わなくて辞めることになっても、気にせず次へ行きましょう。
あなたが悪いわけではなく、今のあなたにその職場は合わなかったというだけのことです。

悩むばかりで行動しなくては一歩も進めません。
まずは一歩前進。
一歩一歩着実に進んでいけば、気付いた時には過去の自分が遠くに感じて、自分の成長を実感出来るでしょう。

↓アルバイト求人サイトに迷ったら、マッハバイトがオススメ！
採用されたら5000円～10000円のマッハボーナス（お祝い金）が貰えます。
どんなバイトでも最短で出勤日翌日に振り込みされるので、バイト探しのモチベーションが上がりますよ！
マッハバイトで楽しくバイト探ししちゃいましょう！